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中学受験の算数で点数を取るために要求される水準はどんなだろう?

次を読み飛ばして「重要事項の習得」へ行きたい人はここをクリック!

どれだけ勉強したらいい?何を勉強したらいい?

中学受験で難関校を狙う受験生は、大まかに言って、次の3つをこなしていかないといけません。

ひとつ目。計算する力

計算はもちろんできないといけません。しかも、速く正確に。計算ができない(もしくはミスが多い、スピードがない、どんな計算でもひっ算しようとする・・・)と、残念ながら難関校の入試には向きません。ですが、計算ができたからと言って難関校の入試で点数が取れるわけはない。つまり、計算ができることは、最低限必要な条件というわけです。

二つ目。重要事項の習得

計算力を身につけたうえで、さらに、問題を解いていくためのルール、押さえておかないといけない重要事項がたくさんあります。

受験生としては、練習に練習を重ね、睡眠時間を削って、これら重要事項の習得をしていかないと実際のテストで点数が取れません。項目数も半端なく多い。何しろ、小学4年と5年の2年かけてやっていくことになる内容です。毎回毎回の授業をさぼらず、こつこつ課題をこなしていてもなかなか身につかない。少し前に教わったことはきれいさっぱり忘れる。でも何とか前に進めていかないといけません。

三つ目。訓練・・・

ですが、もちろんこれで終わりではありません。基本事項が習得されただけでは、難関校の入試問題にまったく太刀打ちできないのです。それら重要事項を自由に縦横に使いこなす訓練が必要です。それもはんぱない量の課題を塾からもらってきて、今度こそホントに睡眠時間を削らないとやっていけないほどの量。しかも、1問1問が難しい。でもこれをこなしていってこそ、ようやく難関校受験のスタートラインに立てる・・・

~保護者と塾講師と元受験生保護者の会話~

お母さん
お母さん

そんなにしないと難関校の受験は無理なの?

 

「塾から与えられる宿題は、これら3つのことを通して、実力を最大限発揮できるようになってもらうための最低限必要なことで、これだけのことをこなしていって初めて受験生として学校が要求する問題を解く力に近づいていける」というのが塾の言い分。なので、それを正面から受け止めたお母さんと子供の終わりなき戦いになってしまいます。

 

難関校受験を考えている受験生のいる家の中が「修羅場」になるのは、うちだけじゃなかったのね

これは「受験生あるある」ですね・・・(^-^;

それはともかく、受験を考えているなら、ひとつ目の「計算力」と二つ目の「重要事項の習得」は必須です。

6年になってからとか、受験直前にお家の中を修羅場にしないためにも、できれば5年の間には仕上げておきたい重要事項を次にまとめておきました。

6年生はひたすら訓練、では4年と5年は何をすべき?

4年と5年は計算力の向上と重要事項の習得に重点を置いて

このうち、志望校受験のための訓練には、ベースとしての計算力と、同じくベースとしての重要事項の習得がどうしても必要です。計算力と重要事項の習得が疎かになっていると、最後の段階の訓練は空回りし、やってもやっても成績に反映されない、いや、それどころか、成績が低下することすら普通にあります。

ですから、6年生になるまでの段階で、計算力と重要事項の習得は確実に仕上げておくことに重点を置いてほしいと思います。

6年生も成績不振に悩んだらチェックしてほしい

また、6年生になってなかなか思うように成績が出ない原因も、計算力がまだまだ磨かれていないことや重要事項の習得が不十分であることが原因になっていることもよくあります。

重要事項が未達の可能性を考え、6年生であっても一度はチェックしてほしいと思います。

ここからは「重要事項の習得」に関する部分です。

重要事項演習のテキストを提供します

そこで、このサイトでは特に「重要事項の習得」をテーマに、難関校受験で要求されるレベルの基本事項をまとめた教材を、成績の伸び悩みでお困りの受験生や保護者の方に提供します。特に4年生や5年生の受験生の方は、ぜひこのサイトに挙げた重要事項のテキストを入手し、理解を深め、使いこなしのための演習をやってほしいと思います。現在鋭意準備中です。

大きな項目は以下の6つ

1 数に関する問題
2 割合や比に関する問題
3 速さを扱った問題
4 平面図形に関する問題
5 立体図形に関する問題
6 和や差に関する文章題や規則性を扱った文章題

それぞれを細かな項目に分けて、重要事項の演習ができるように問題をピックアップしています。

重要事項の理解とそれを自由に使いこなせるようになることこそ、難関中学を受験する第一歩。

この意識で、どうかご活用ください。

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