東大寺2022年度算数 大問1⑴

入試問題解説

「東大寺の算数を解いてみた」シリーズ。
2022年度入試問題を解いてみましょう。
今回は、大問1⑴ですが、なんと、この年は計算問題がありませんでした!

1から200までの200個の整数を,下のようにある規則に従って一列にならべました。
1,51,101,151,2,52,102,152,3,53,103,153,……,48,98,148,198,49,149,99,149,199,50,100,150,200
⑴ 123は左から何番目に並んでいますか。

この数列を「1列の数列」と考えると処理が大変そうです。
そこで、4つの列に分けて考えることにしましょう。
ア  1, 2, 3, 4,……, 48, 49,50
イ 51, 52, 53, 54,……, 98, 99,100
ウ 101,102,103,104,……,148,149,150
エ 151,152,153,154,……,198,199,200
123はウの列の23番目ですから、そこまでで並んでいる個数は
23+23+23+22=91なので、91番目と分かります。

⑵ 連続して並んでいる4つの整数の和を計算したら323でした。この4つの整数の中で最も左にある整数は,列全体の左から何番目に並んでいますか。

アの列の数を①とすると、連続する4つの整数は次のどれかで表すことができるはず。
A:①,①+50,①+100,①+150
B:①-1+50,①-1+100,①-1+150,①
C:①-1+100,①-1+150,①,①+50
D:①-1+150,①,①+50,①+100
A~Dのそれぞれの合計が323になるときの①を求める。(①は1~50の整数)
Aは④+300=323より①は整数にならない。
Bは④+297=323より①は整数にならない。
Cは④+298=323より①は整数にならない。
Dは④+299=323より①は6で、このとき列の一番左側にくる数は
(6-1)×4=20番目

この年は例年けっこう手間がかかるはずの計算問題がない分、このしょっぱなの問題は落とせません。

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