2025年度甲陽学院算数1日目大問2

入試問題解説

はじめに、濃さが4%の食塩水500gが入った容器A,5%の食塩水400gが入った容器B,ある濃さの食塩水300gが入った容器Cがあります。次の3つの操作を行います。
 ① 容器 Aからある量の食塩水を取り出して容器Bに入れ,よくかき混ぜる。
 ② ①の後,容器Bから①と同じ量の食塩水を取り出して容器Cに入れ,よくかき混ぜる。
 ③ ②の後,容器Cから①と同じ量の食塩水を取り出して容器Aに入れ,よくかき混ぜる。
その結果,容器Aの食塩水の濃さは3.89%,容器Bの食塩水の濃さは4.8%になりました。

次のように、食塩水を移し替える様子を図に示してから考えましょう。

⑴ ①で容器から何gの食塩水を取り出しましたか。

Bは最終的には4.8%となっていますが,すでにその上の段の㋓が4.8ということは分かります。
すると,のところで,
4%の食塩水㋒g+5%400g → 4.8%
となるので,㋒=100gと分かります。よって,⑴の答えは100g

⑵ ②の後,容器Cの食塩水の濃さは何%になりましたか。

㋒=100,㋓=4.8なので,数字の部分を書き換えます。

○のところで,
4%の食塩水400g+㋔%100g → 3.89%
となるので,㋔=3.45%と分かります。よって,⑵の答えは3.45%です。

⑶ はじめ、容器Cの食塩水の濃さは何%でしたか。

同じく分かったことを入れましょう。

○のところで,
4.8%の食塩水100g+㋐%300g → 3.45%
となるので,㋐=3%と分かります。よって,⑶の答えは3%です。

甲陽には珍しく、とても普通の問題でした。

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