「東大寺の算数を解いてみた」シリーズ。
今回は2015年度の大問3⑵です。
2点が長方形の周囲を移動する問題ですが、図さえかけたら楽勝!のはずなんだけど・・・
図のような長方形ABCDがあります。点Pは頂点Aを出発して,長方形の周上を時計回りと逆向きでA → B → C → D → A の順に,点Qは頂点Aを出発して,長方形の周上を時計回りでA → D → C → B → A の順に,それぞれ一定の速さで一周するものとします。2点P,Qが同時に頂点Aを出発してから5.2秒後に,点Pは辺BC上に,点Qは辺DC上にあり,三角形APQが直角二等辺三角形になりました。2点P,Qが重なるのはそれから何秒後ですか。

まずは、三角形APQが直角二等辺三角形になった(このとき、点PはBC上、点QはDC上)とあるので、その図を描くことから始めます。

直角二等辺三角形APQで、角Aが直角になることはできないので、直角になるのは角Pか角Qのどちらかです。
上の図より、角Pが直角になるように描いてみてもPAとPQは等しくなりません。
角Qが直角になるように描けば、QA=QPの直角二等辺三角形ができます。
このとき、三角形ADQと三角形QCPは合同になり、
AD=QC=4cm、DQ=CP=1cmと分かります。

5.2秒で点Pは5+(4-1)=8cm、点Qは4+1=5cm進んだとわかるので、今からPとQが出会うまでの時間は、(4+1)÷(\(\frac{8}{5.2}\)+\(\frac{5}{5.2}\))=2秒後と分かります。
図さえかけたら簡単な問題でした。合格のためには、落としてはいけない問題ですね。
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